婚姻届は、成年の証人2人の署名を入れた届書を、婚姻する2人の本籍地または所在地の市区町村へ提出します。運転免許証・パスポートなどの本人確認書類を持参し、手数料はかかりません。

婚姻届の手続き概要

婚姻届の提出時期、提出先、必要書類、証人、手数料を整理します。
確認項目内容
提出時期随時。希望日がある場合は、その日の受付場所と時間を市区町村へ確認
提出先婚姻する本人の本籍地または所在地の市役所・区役所・町村役場
基本の届書婚姻届書。用紙は市区町村で入手
証人成年2人の署名が必要。押印は任意
本人確認運転免許証、パスポートなど本人であることを証明する書類を持参
手数料無料
追加書類個別事情により必要になる場合があるため、提出先へ確認
受付時間提出先の市区町村へ確認

婚姻届を提出できる場所

法務省は、婚姻する本人の本籍地または所在地の市役所・区役所・町村役場へ届け出るよう案内しています。本籍地と現在いる場所が異なる場合でも、所在地に当たる市区町村を提出先として選べます。

提出先を決めるときは、次の点を確認します。

  • 婚姻する2人のどちらかの本籍地に提出するか
  • 婚姻する2人のどちらかの所在地に提出するか
  • 希望日の受付窓口と受付時間
  • 提出先で追加の添付書類が必要か
  • 記入内容を事前に確認してもらえるか

婚姻届の必要書類

法務省の全国共通案内で確認できる基本の準備物です。

  • 婚姻届書
  • 成年の証人2人の署名。証人の押印は任意
  • 届出人の運転免許証、パスポートなどの本人確認書類
  • 提出先から個別に案内された添付書類がある場合は、その書類

婚姻届の用紙は、市役所・区役所・町村役場で入手します。法務省が掲載しているPDFは書き方を確認するための記載例です。提出用紙として使うのではなく、市区町村が案内する正式な届書を準備してください。

婚姻届の書き方と提出手順

提出予定の市区町村で婚姻届書を入手します。希望日がある場合は、受付場所・時間、事前確認の可否、追加書類を同時に確認してください。

婚姻する2人の氏名、生年月日、住所、本籍、父母・養父母など、届書の各欄を公的書類と照合して記入します。不明な欄を推測せず、提出先へ確認します。

婚姻後に夫の氏と妻の氏のどちらを称するか、新しい本籍をどこに置くかなど、届書で選択・記入する項目を2人で確認します。標準的な日本人同士の届出と異なる事情がある場合は、市区町村の案内に従ってください。

成年の証人2人に、証人欄へ署名してもらいます。法務省の案内では証人の押印は任意です。氏名、生年月日、住所、本籍など、証人欄の記入漏れがないか確認します。

夫の氏を称する場合、妻の氏を称する場合のどちらに当たるかを確認し、法務省の公式記載例と照合します。記載例はPDF文書であり、提出用の画像や空欄様式ではありません。

婚姻届書、本人確認書類、提出先から案内された追加書類をそろえ、本籍地または所在地の市区町村へ提出します。受付時の連絡先には、日中に確認できる番号を正確に記入してください。

法務省の婚姻届記載例(夫の氏を称する場合)を確認する婚姻後に夫の氏を称する標準例を確認するための、法務省の公式記載例です。1ページのPDF文書として提供されています。法務省の婚姻届記載例(妻の氏を称する場合)を確認する婚姻後に妻の氏を称する標準例を確認するための、法務省の公式記載例です。1ページのPDF文書として提供されています。

希望する日に提出するためのチェックリスト

提出日の直前に慌てないため、次の項目を事前に確認します。

  • 提出先が本籍地または所在地に当たることを確認した
  • 希望日の受付窓口と受付時間を確認した
  • 婚姻届の全欄を記入し、2人の情報を公的書類と照合した
  • 成年の証人2人の署名と証人欄の記入内容を確認した
  • 本人確認書類を用意した
  • 個別事情に応じた追加書類の有無を市区町村へ確認した
  • 不備があった場合に連絡を受けられる電話番号を記入した
  • 必要に応じて提出前の書類確認が可能か問い合わせた

婚姻届を出した後に確認する手続き

婚姻届の提出後、氏名や住所が変わる場合は、マイナンバーカードなどの変更手続きも別に確認します。婚姻届を出しただけで、手元のマイナンバーカードの表示が自動で書き換わるわけではありません。

結婚後のマイナンバーカード氏名変更を確認する婚姻により氏名が変わる方は、マイナンバーカードの氏名変更期限、必要なもの、署名用電子証明書への影響を確認できます。マイナンバーカードの住所変更手続きを確認する婚姻に伴う引っ越しで住所も変わる方は、転入届・転居届とマイナンバーカード住所変更の期限を確認できます。

注意点・よくある間違い

婚姻届を準備するときは、次の点を取り違えないようにしてください。

  • 法務省の記載例PDFを提出用の空欄様式だと思う:記載例は書き方の参考資料です。正式な届書は市区町村で入手します
  • 証人の署名が1人分しかない:成年の証人2人の署名が必要です
  • 証人の押印が必須だと思う:法務省の案内では押印は任意です
  • 本籍地でなければ提出できないと思う:婚姻する本人の所在地の市区町村にも提出できます
  • 希望日ならいつでも同じ窓口で受け付けると思う:受付場所・時間は提出先へ確認します
  • 個別事情があっても基本書類だけでよいと思う:追加の添付書類が必要になる場合があります

よくある質問

婚姻届に提出期限はありますか?

法務省は提出時期を「随時」と案内しています。特定の日に提出したい場合は、その日の受付場所・時間と書類の事前確認方法を市区町村へ確認してください。

婚姻届の証人は何人必要ですか?

成年の証人2人の署名が必要です。法務省の案内では、証人の押印は任意です。

婚姻届は本籍地以外でも提出できますか?

提出できます。婚姻する本人の本籍地または所在地の市役所・区役所・町村役場が提出先です。

婚姻届の提出に費用はかかりますか?

法務省の案内では、婚姻届の手数料は無料です。証明書の取得など別の手続きに費用がかかる場合は、各窓口の案内を確認してください。

婚姻届の提出時に本人確認書類は必要ですか?

法務省は、届出人の本人確認のため、運転免許証やパスポートなどを持参するよう案内しています。提出先が指定する確認方法も事前に確認してください。

公式情報と確認日

この記事は、法務省「婚姻届」と、同ページに掲載されている「夫の氏を称する場合」「妻の氏を称する場合」の記載例PDFを2026年7月28日に確認して作成しています。受付時間と追加書類は、提出予定の市区町村の最新案内をご確認ください。

次にすること

まず提出先を決め、戸籍担当窓口へ受付時間、追加書類、事前確認の可否を問い合わせてください。次に正式な婚姻届書を入手し、2人の記入欄と成年の証人2人の署名をそろえ、本人確認書類とともに提出します。氏名や住所が変わる方は、提出後のカード変更手続きも続けて確認してください。