マイナンバーカードを受け取るときは、交付通知書に記載された場所・期限を確認し、原則として本人が窓口へ行きます。交付通知書、有効期間内の本人確認書類、持っている方は通知カードと現在のマイナンバーカードを準備してください。

マイナンバーカード受け取りの概要

受け取り前に確認する場所、期限、持ち物、手続きを整理します。
確認項目全国向け公式案内の内容
交付通知書カードの交付申請後、概ね1か月で市区町村から届きます。時期は市区町村の状況により異なります。
受取場所交付通知書に記載された交付場所
受取期限交付通知書に記載された期限
来庁する人本人が原則。病気、身体の障がい、その他のやむを得ない理由で来庁が難しい場合に限り、代理人交付を確認できます。
基本の持ち物交付通知書、有効期間内の本人確認書類、持っている方は通知カードと現在のマイナンバーカード
窓口で行うこと本人確認を受け、暗証番号を設定してカードを受け取ります。
出典:地方公共団体情報システム機構「マイナンバーカードを受け取る」(確認日:2026年7月28日)地方公共団体情報システム機構・2026-07-28確認

受け取りに必要なもの

本人が受け取る場合の基本的な持ち物です。交付通知書に市区町村独自の追加案内がある場合は、その案内も確認してください。

  • 市区町村から届いた交付通知書
  • 有効期間内の本人確認書類
  • 通知カードを持っている方は通知カード
  • 更新・再交付などで現在のマイナンバーカードを持っている方はそのカード
  • 署名用電子証明書の英数字6~16文字と、その他の数字4桁の暗証番号の候補

通知カードと現在のマイナンバーカードは、持っている方のみ準備します。通知カードを自宅で紛失した場合は住民登録のある市区町村へ届け出、自宅外で紛失した場合は警察へ遺失届を出すよう公式サイトで案内されています。

本人確認書類は顔写真付き1点、その他は2点が原則

地方公共団体情報システム機構の全国向け案内にある本人確認書類の基本的な考え方です。実際に使える書類は市区町村へ確認してください。
本人確認書類の区分基本的な点数・例
顔写真付きの本人確認書類原則1点。運転免許証、旅券、在留カードなど、市区町村が認める有効期間内の書類を確認します。
顔写真のない本人確認書類原則2点。全国案内では資格確認書と年金手帳の組合せが例示されています。
更新時の旧マイナンバーカード有効期間満了の日から6か月以内の旧カードは、更新時の顔写真付き本人確認書類1点として使える案内があります。

マイナンバーカードを受け取る手順

交付通知書を開き、受取場所、期限、予約の要否、受付時間、持ち物を確認します。交付通知書が封筒で届く場合もあるため、同封書類も確認してください。

交付通知書、本人確認書類、持っている方は通知カードと現在のマイナンバーカードをそろえます。暗証番号を窓口で決められるよう、他人に推測されにくい候補も準備します。

原則として本人が、交付通知書に記載された交付場所へ行きます。病気や身体の障がいなど、やむを得ない理由で来庁が難しい場合は、来庁前に代理人交付の可否と追加書類を市区町村へ確認します。

窓口で本人確認を受け、署名用電子証明書などの暗証番号を設定します。必要な確認が終わったら、カードの券面情報を確認して受け取ります。

受取時に設定する暗証番号

窓口で設定する暗証番号の種類と文字数です。
用途設定する暗証番号
署名用電子証明書英数字6文字以上16文字以下。英字は大文字A~Z、数字は0~9を使い、英字と数字をそれぞれ1文字以上含めます。
利用者証明用電子証明書数字4桁
住民基本台帳用数字4桁
券面事項入力補助用数字4桁。3種類の数字4桁は同じ番号にもできます。

代理人が受け取れるのは来庁が難しい場合

家族が代わりに行けるという理由だけで、自由に代理人受取を選べるわけではありません。本人が病気、身体の障がい、その他のやむを得ない理由により交付場所へ出向くことが難しい場合に限り、代理人への委任を確認できます。

代理人交付では、本人受取より多くの書類が必要です。市区町村へ事前確認したうえで準備します。

  • 交付通知書
  • 本人の本人確認書類
  • 代理人の本人確認書類
  • 法定代理人の戸籍謄本、委任状など代理権を確認する書類
  • 通知カードを持っている方は通知カード
  • 現在のマイナンバーカードを持っている方はそのカード
  • 本人が交付場所へ出向くことが困難であることを証明する書類

公式文書では、来庁困難を示す書類の例として、状況に応じて次のような書類が示されています。必要な組合せは市区町村へ確認してください。

  • 長期入院者:入院診療計画書、領収書、診療明細書など
  • 施設入居者:施設長が作成する顔写真証明書など
  • 要介護・要支援認定者:介護保険被保険者証、認定結果通知書など
  • 妊婦:母子健康手帳、妊婦健診の領収書・受診券など
  • 海外留学中の方:査証や留学先の学生証の写しなど
  • 高校生・高等専門学校生:学生証、在学証明書など
代理人交付で来庁困難を示す書類の例:地方公共団体情報システム機構「本人が交付場所に出向くことが困難であることを証明する書類について」(PDF、確認日:2026年7月28日)地方公共団体情報システム機構・2026-07-28確認

受け取り前のチェックリスト

再来庁や受取遅れを防ぐため、出発前に確認します。

  • 交付通知書に記載された受取場所と期限を確認した
  • 窓口予約の要否と受付時間を確認した
  • 交付通知書を準備した
  • 本人確認書類の種類、点数、有効期間を確認した
  • 持っている方は通知カードと現在のマイナンバーカードを準備した
  • 暗証番号の候補を決めた
  • 本人が来庁できない場合は、代理人交付の対象になるか市区町村へ確認した
  • 交付通知書を紛失した場合は、来庁前に市区町村へ連絡した

よくある質問

交付通知書をなくしても受け取れますか?

まず住民登録のある市区町村へ連絡してください。通知書を紛失した場合の本人確認方法や必要書類は市区町村の案内に従います。

顔写真付きの本人確認書類がない場合はどうしますか?

顔写真のない本人確認書類2点で確認できる場合があります。使える書類と組合せは市区町村へ事前に確認してください。

仕事が忙しいので家族に受け取ってもらえますか?

都合がつかないという理由だけで代理人受取が認められるとは限りません。本人の来庁が困難であることを示す書類が必要なため、市区町村へ確認してください。

期限が切れた旧マイナンバーカードは本人確認に使えますか?

更新時は、有効期間満了の日から6か月以内の旧カードを使える案内があります。交付通知書と市区町村の案内も確認してください。

公式情報と確認日

この記事は、地方公共団体情報システム機構「マイナンバーカードを受け取る」と、代理人交付の来庁困難を示す公式PDFを2026年7月28日に確認して作成しています。交付場所、期限、予約、本人確認書類の最終判断は、交付通知書と住民登録のある市区町村の案内を優先してください。

次にすること

まず交付通知書を開き、受取場所、期限、予約の要否を確認してください。次に、本人確認書類の種類と点数を市区町村の案内で照合し、暗証番号の候補を決めて、原則として本人が期限内に受け取ります。

マイナンバーカード本体の更新方法を確認する有効期限によるカード本体の更新から受け取りまでの流れを確認できます。マイナンバーカードの特急発行を確認する紛失・破損などで早い再交付が必要な方は、特急発行の対象条件を確認してください。マイナンバーカードの暗証番号再設定を確認する受け取り後に暗証番号を忘れた、またはロックされた場合の再設定方法を確認できます。